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沖縄の歴史や文化なども学ぶ予定です。アフリカ・ザンジバルにある野球チームが、県内の高校生との交流試合に臨むため11月2日、那覇空港に到着しました。

タンザニア連合共和国に属するザンジバルとの野球を通した交流事業は、8年前に青年海外協力隊の一員として、現地の人々に野球を教えた普天間高校の上原拓監督と、事業家でザンジバル野球連盟の島岡強会長が企画しました。

11月2日、沖縄に到着したザンジバル野球チームは、上原監督との再会をよろこんでいました。

上原拓さんは「沖縄での野球を楽しんで帰ってほしい」と話しました。

ザンジバルから来日したカシムさんは「野球だけではなく文化も学べるのがとても楽しみなのでまず沖縄の文化と野球を学びたい。そして、みなさんにはザンジバルのことを知ってほしいそれが楽しみ」と話しました。

チームは11月5日・6日、県内の高校生選抜チームと交流試合を行うほか、沖縄の歴史文化を学びます。