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きょうは野球の話題、盛りだくさん!まずはプロ野球からです。26年ぶりに日本一に輝いたオリックス・バファローズ。チームを優勝に導いたのは2人の県勢投手でした!

きのうのプロ野球日本シリーズの第7戦。優勝に王手をかけたオリックス・バファローズの先発を任されたのは中4日での登板となった宮城大弥。大一番のマウンドも、立ち上がりからテンポよく投げ込み4回までに4奪三振。史上最年少三冠王・ヤクルトの村上にも的を絞らせず0を並べ続けます。

迎えた5回表にはランナーを1人置いて、宮城に打席が回ります。送りバント!このバントが内野安打となりチャンスを広げるとこの回一挙4得点と、大きく優勝へと近付きます。

しかし、そのウラ、宮城はフォアボールとヒットで1アウト1塁3塁のピンチを招きます。それでも代打の川端を見逃し三振!続く塩見をショートゴロに打ち取り、5回3安打5奪三振で無失点。先発投手の役目を果たしマウンドを降ります。

しかし、終盤8回。5対4とヤクルトに1点差に詰め寄られ、流れが傾き始まるとここでマウンドには4番手として比嘉幹貴があがります。今年12月には40歳になる大ベテランが、火消しに成功しリードを守ります。

そして、オリックスにとっては実に26年ぶりの日本一。宮城・比嘉両投手も大きな仕事を果たし、優勝に酔いしれていました。