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普天間基地の跡地利用の実現に向けた計画策定推進会議が２７日宜野湾市で開かれました。
普天間飛行場跡地利用推進会議は、基地の跡地利用の実現に向けて機運を高めようと県と宜野湾市が開いたもので、７月に県と宜野湾市が策定した「第２回全体計画の中間とりまとめ」をもとに市民の代表や有識者らが意見を交わしました。
全体計画の中間取りまとめでは、新・沖縄２１世紀ビジョン基本計画を踏まえるなど跡地の現況に基づき更新されていて、大規模公園エリアを軸とした都市地区、居住地区、振興地区などの街づくりを計画しています。
会議では、計画内容の具体化に向けて地権者などとの意見交換を通じ合意形成に取り組むことが確認されました。１１月５日に宜野湾市で跡地利用をテーマにしたフォーラムを開催する予定です。