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本部町では、「運動会ミカン」とも呼ばれて親しまれているカーブチーが、2022年も収穫の時期を迎えています。
100年ほど前からカーブチーが栽培されているという本部町伊豆味地区では今がまさに収穫の時期です。19日は地域が誇る特産品を子どもたちに知ってほしいと生産組合が地元の小学生を招き、ミカン狩り体験を行いました。
ミカン狩りをしている児童に尋ねると「学校の先生たちにあげたり家族にあげたりします」「多分喜んでくれると思います」と話していました。
皮が厚く、甘酸っぱいカーブチー。児童たちは早速、もぎ取った実を味わっていました。本部町のカーブチーからスタートする様々なミカンの収穫は2023年2月ごろまで続きます。