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沖縄県内の大学から初めてドラフトでプロ入りを決めた沖縄大学の仲地礼亜投手のもとに、1位指名をした中日ドラゴンズの球団関係者が訪れました。仲地投手は「結果を出していきたい」と改めてプロの世界に飛び込む決意を語りました。

沖縄大学・仲地礼亜投手「一番に選んでもらったからにはもっとしっかりやっていかないといけないと思います」

プロ野球ドラフト会議から2日、中日ドラゴンズの球団スカウトが仲地礼亜投手の元を訪れ、立浪監督のサインが入ったドラフト会議の入場パスとキャップを手渡して、チームに迎え入れる歓迎の気持ちを伝えました。

読谷村出身で沖縄大学のエースピッチャー・仲地礼亜投手は最速151キロを誇るストレートと、多彩な変化球を操る本格派右腕で、中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受けました。

中日ドラゴンズ・松永幸男スカウト部長「先発完投型、チームの中心でまわってくれる素質を持ったピッチャーだと思います」

仲地礼亜投手「期待してもらっているというところもあるので、1年目からしっかり結果を出していけるように(頑張りたい)。まずはしっかり勝っていけるように、結果は後からついてくると思うので」

仲地投手は来年1月の新人合同自主トレに向けて、体をつくっていくということです。