※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

10月29日からはじまる首里城復興イベントで、県内の中高生が開発に関わった体験型の謎解きゲームラリーが開催されます。

19日、イベントの開催を前に開かれた謎解きゲームの体験会には、出題する問題などを担当した興南高校の生徒5人が参加しました。「首里城復興AR謎解きラリー」は県が実施しているもので、スマートフォンを使った体験型のゲームで、指定された場所を訪ねながら首里城の復興や歴史に関する謎解きにチャレンジします。正解すると、3Dアニメーションで動くARキャラクターや、周辺店舗で使えるクーポンを入手することができます。

開発に関わった興南高校の生徒は「自分たちが考えて作っていただいた、このクイズとかがアプリになって、形になるっていうことがとてもうれしいですし、これがまた復興に繋がるっていうのを考えたら、本当にうれしいなって思います」と話していました。

企画した県は、復興する首里城の姿をみながら周辺地域の散策を楽しんでほしいとしています。謎解きラリーは、首里城復興イベントの開催期間中10月29日から11月3日まで、首里城公園内で体験することができます。