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防犯の意識を高め安全安心な街づくりを考える全国地域安全運動が１０月１１日から始まるのを前に那覇警察署で出発式が行われました。那覇警察署の出発式には警察官や防犯協会のメンバーなど３０人が参加しました。
１０月１１日から１０月２０日まで１０日間続く全国地域安全運動の期間中、地域のパトロールに協力する企業には委嘱状が手渡されました。
那覇地区防犯協会の宮城実会長は、「地域の安全は地域で守っていく、犯罪や事故のない、安全安心に生活できる社会を目指していく」と述べました。
那覇署管内では、２０２２年に入って９月末までに「自転車盗」が１５６件起きていて２０２１年の同じ時期より５１件増えています。
那覇警察署・与那城武署長「犯罪被害にあいそうになった、また、そういうのを見たという場合は、ぜひ警察の方に情報をお寄せいただきたいと思います」