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3年ぶりに開催されることになった秋の風物詩「那覇大綱挽」で使われる大綱をつくる作業が大詰めを迎えています。完成を前に城間市長が綱のできを確認しました。

花城記者「3年ぶりに開催される那覇大綱挽の大綱です。従来より長さが短くなっていますが、迫力は健在です」

大詰めとなっている製作現場に那覇市の城間市長が訪れ綱を編んでいる様子を間近で見たり、実際に綱を引いてみたりして大綱のできを直接確認しました。

「ハーイヤ、よいしょ」

城間幹子・那覇市長「技が詰め込まれた素晴らしい綱ができあがったなと思っております」

2022年の綱の長さは160mで従来より40mほど短くなっていて綱を引く人数もこれまでの5分の1に減らしました。

3年ぶりとなる「那覇大綱挽」の開催は10月9日で那覇市では綱を引く人の事前登録を受け付けています。