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3年ぶりですが規模を縮小して行います。那覇市は、新型コロナの影響で2年連続で中止にしていた那覇大綱挽について、2022年の開催と事前登録制にして参加者を制限することなどを明らかにしました。

城間幹子那覇市長は会見で「那覇の三大祭りの一つである『那覇大綱挽まつり』につきましては新型コロナの影響を受け2年連続の開催中止となっておりましたが、伝統文化の保存・継承そして那覇の活気を取り戻すため10月9日日曜日、3年ぶりに開催いたします」と述べました。

「那覇大綱挽」は、新型コロナの影響で2年連続で中止となりましたが、2022年は来月9日に開催します。

感染防止対策として大綱の長さをこれまでの200メートルから160メートルに短縮、綱を引く参加者数をギネス記録だった1万5千人から3200人に減らすため、那覇市は、事前登録制にして参加者を受け付けます。

受付は、2022年9月26日から市のHPや公式LINEで開始し、上限3200人に達した時点で終了となります。

那覇市は、「事前の体調管理や来場者の適度な距離の確保、マスクの着用を徹底しイベントに参加して欲しい」と呼びかけました。