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宮古島市から暴力団を追放する意志を示そうと宮古島市で2022年8月、暴力団追放総決起大会が開かれました。
暴力団追放宣言「ひとつ暴力団を恐れない。ひとつ暴力団に資金提供をしない。ひとつ暴力団を利用しない」と述べました。
総決起大会は宮古島市と宮古島警察署宮古島地区防犯協会などの主催で消防や海保、県立学校や市内の事業所など43団体が参加しました。大会では、宮古島市の座喜味一幸市長が「暴力団などの反社会的行為に立ち向かうためには市民一人ひとりの毅然とした態度と社会全体の暴力団を許さないという決意と行動が必要不可欠」と呼びかけました。
宮古島警察署の仲宗根宗信署長は「暴力団を恐れず市民、行政、警察、事業所などが一致団結して暴力団に対するということは非常に重要なことなので、今回の総決起大会は非常に意義が有ったと思います」と述べました。
このあと大会参加者は市内の暴力団事務所のある地域まで暴力団追放を訴えてデモ行進しました。