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国内女子ゴルフで最も古い歴史を持つ大会が、初めて沖縄で開催されることになりました。

54年前に始まった女子プロゴルフトーナメント「日本女子プロゴルフ選手権」これまで全国さまざまな会場で行われてきましたが、2024年の舞台は名護市のかねひで喜瀬カントリークラブに決まり、記者会見が開かれました。

日本女子プロゴルフ協会・小林浩美会長は「たくさんのプロゴルファーが沖縄から輩出されていて。地元でパフォーマンスできるというのは選手側にとってのモチベーションはめちゃめちゃ高い。嬉しいありがたいという協会からするとその1点ですね」と述べました。

2006年には宮里藍プロ、2009年には諸見里しのぶプロが制すなど、県出身プロが躍動してきたこの大会。県勢のさらなる活躍が期待されます。