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9月11日に投開票が行われる県知事選挙について、QABと朝日新聞社、沖縄タイムス社が共同で行った情勢調査の結果、玉城さんが先行し、佐喜眞さんが追っていて下地さんは厳しい情勢となっています。

9月11日に投開票が行われる県知事選挙について、9月3日と9月4日の2日間、ご覧の方法で情勢調査を実施しました。調査と取材で得た情報を総合すると、現職の玉城デニーさんが先行し、新人の佐喜眞淳さんが追っていて、新人の下地幹郎さんは厳しい情勢です。

投票態度を明らかにした人でみると、玉城さんは立憲、共産、社民支持層の大半を固め、自民支持層の2割強を取り込んでいます。佐喜眞さんは、自民支持層の7割をまとめ、男性からの支持が厚めです。無党派層では玉城さんが優位に立っています。

一方で、投票態度を明らかにしていない人が2割いて、情勢は今後、変わる可能性があります。