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バスケ世界大会予選 会場の盛り上がり(8月30日)

バスケットボールのワールドカップ地区予選が8月30日沖縄市で行われ、日本代表の活躍を一目見ようと多くのファンが駆けつけました。

来年に迫った「FIBAバスケットボールワールドカップ」を前に8月30日、会場となる沖縄アリーナで日本対カザフスタンが行われ、県内外から集まった多くのファンが雨にもかかわらず試合前から列を作っていました。

県民は「近くで見れるっていうことはすごいうれしいな」と話しました。愛知県から来た男の子は「愛知から来てて飛行機乗って、比江島選手好きなんでやっぱり比江島選手を注目してます」と言いました。

5300人あまりのファンが熱い視線を送る中、前半を同点で折り返した日本代表は、後半攻撃のキーとなる3ポイントシュートでリズムを掴みます。主導権を握った第4Qには馬場雄大が豪快なダンクを決めるなど突き放し、カザフスタンを73‐48で下し集まったファンを沸かせました。