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任期満了に伴う県知事選挙が8月25日告示され、午前11時までに3人が立候補しています。
県知事選挙には、届け出順に無所属で新人の元衆院議員の下地幹郎さん。無所属で新人の前の宜野湾市長の佐喜眞淳さん。無所属で現職の玉城デニーさんの3人が立候補しています。
新人の下地幹郎候補は「辺野古を終わらせる、それから経済危機突破、コロナの感染阻止、そうではない、この11日に辺野古の問題を解決させて、コロナの感染阻止。全てがここにあるんです」と話しました。
新人の佐喜眞淳候補は「県民の命と暮らしを守る、そのような強い覚悟と信念を持って絶対に県知事へと当選する」と話しました。
現職の玉城デニー候補は「新時代沖縄のさらに先へ、子どもたち若者女性の笑顔が輝く古里沖縄づくりのために正々堂々と訴えてまいります」と話しました。
今回の県知事選挙では、現在の県政運営への評価や辺野古新基地建設問題、新型コロナで打撃を受けた県経済の対策などを争点に戦が繰り広げられます。8月26日からは、期日前投票も始まり9月11日の投開票まで17日間の選挙戦が始まります。