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犯罪に巻き込まれた被害者やその家族に対する支援の重要性を知ってもらうためのパネル展が、県庁で開かれてます。
このパネル展は、犯罪に巻き込まれた被害者やその家族の支援などについて、広く県民にも知ってもらおうと沖縄被害者支援ゆいセンターが企画して開いたものです。
２０２２年７月に県の「犯罪被害者等支援条例」が施行されたことや、県内の支援団体が行っている、裁判への付き添いや継続的な悩み相談などのサポートがイラストを使って説明されています。
沖縄被害者支援ゆいセンターの池原泰子・犯罪被害相談員は「事件や事故にあって何か困った、あるいはどうしていいかわからない、どんなことでもいいです、ささいなことでもいいですので、まずはお電話をください、そうすれば一緒に今後の支援を考えていきます」と話しました。
また、会場では犯罪で命を奪われた犠牲者と残された遺族の言葉を紹介するパネルも展示されています。