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県は17日離島過疎地域振興対策会議を開き今後10年を見据えた新たな離島振興計画案を了承しました。
県はこれまで5次に渡って離島振興に関する計画を策定してきましたが、前計画が2021年度末で期限切れとなり第6次となる今後10年の離島振興計画の策定を進めています。
2022年2月には素案がまとめられ、8月17日の会議では5月に決定された新沖縄21世紀ビジョンとの整合性を図った計画案が示され了承されました。
今回の計画は「次代を拓く持続可能な島づくり計画」と名称がつけられSDGsを意識した計画になっているほかこれまでの計画とは異なり各離島の状況を観光や医療など様々な観点でグループ分けしグループごとでの施策の方向性などが示されています。
計画案は8月中に正式決定となり2022年度中には実施計画が策定される予定です。