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活気ある街づくりや県全体の発展のために、しっかり治安維持に努めると述べました。
8月5日に沖縄県警本部長に着任した鎌谷陽之本部長が会見を開きました。県警本部長に就任した、鎌谷陽之本部長はこれまでに、警察庁の外事課長や内閣参事官を歴任しています。会見で、活気ある街づくりや県全体の発展のために、しっかりと治安維持に努めると語りました。
今後の取り組みについて、鎌谷本部長は「危機管理などの職務に携わってきた経験を生かして、自然災害やサイバー攻撃への即応態勢の強化などを図っていきたい」としています。
沖縄県警・鎌谷陽之本部長は「県民との接点を大切にする組織、徹底した現場主義の組織を目指していきたい。県警察の職員が性別・世代を問わず、それぞれの能力を存分に発揮できるそういった職場環境を整備していきたい」と述べました。
また、アメリカ軍人による犯罪について「どのように対応するか問われると、事件を発生させないよう何ができるか常に考え、捜査の際には迅速かつ適切に対応していきたい」と答えました。