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玉城知事は8月4日の会見で「BA.5対策強化地域」の指定に向け国と協議を行っていることを明らかにしました。
玉城知事は「国からBA.5対策強化地域へ指定される見込みであり、本日の対策本部会議においいては感染力が強まった変異株対策として、BA.5対策強化地域指定にともなう取り組みの拡充を取りまとめました」と述べました。
県は、拡充させる取り組みとして高齢者施設における感染拡大阻止やイベントにおける感染対策の徹底、県外からの来訪者への呼びかけ強化のほかワクチン接種の推進といった4つをあげています。
具体的な取り組みとして高齢者施設などでの検査機会を増やすため抗原検査キットを施設に配布することやイベント開催時に感染対策が実施されているかなどを県職員が見回りを行うなどとしています。
また、旧盆の来週に控えるなか世代間交流は感染拡大につながる可能性が高いとしてできるだけ家族で過ごすことや密にならないように時間差を設けることなどを呼びかけました。