※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
首里城火災から3年。県は、より具体的な再発防止策を検討する委員会を設置し1日初会合が開かれました。
委員会は、防災を専門とする大学教授や消防関係者など16人を委員に構成されていて県土木建築部高嶺賢巳参事が「管理体制の構築に向けて取り組んでまいりたい」と呼びかけました。
初会合の1日は再発防止策の具体的な取り組みを検討するため現状の課題について確認しました。
首里城公園には国と県が管理するエリアがあり、防災対策の体制のばらつきが課題とされていることが報告され、横のつながりを構築し公園全体での仕組みを確立できるかや役割分担を明確化できるかなどに議論が集中したということです。
次回の開催は、12月を予定しています。