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北海道で開催された全国の高校生が写真の腕前を競う「写真甲子園」で沖縄工業高校が準優勝と特別賞のダブル受章を果たしました。また、結成から間もない嘉手納高校も優秀賞に輝きました。

拍手で迎え入れる場面7月31日に那覇空港では写真甲子園での活躍を称えようと駆けつけた家族や関係者から祝福の拍手を受けながら沖縄工業と嘉手納高校の生徒たちが笑顔で沖縄に戻ってきました。

北海道を舞台に7月26日から4日間にわたって開催された「写真甲子園」には全国533校の応募の中から各地の予選を勝ち抜いた18校が出場していて沖縄から、嘉手納高校と沖縄工業の2校が選出されていました。

出題されたテーマに沿って各校が撮影した選りすぐりの8枚の写真を発表して審査するもので、2021年に優勝した「沖縄工業」が準優勝と特別賞のW受賞となりましたまた、結成わずか4カ月で、初出場となった嘉手納高校は3位に相当する優秀賞に輝き、県勢が北の大地で新風を巻き起こしました。

沖縄工業高校・平良有理佳さん「丸一日撮影があったり、大変だったんですけど、自分たちのやりたいことはちゃんとやりきって、最高の仲間たちにも会えた、人生で一番幸せな夏でした」

玉城樹希弥さん「みんな疲れちゃってバラバラになったりチームワークを発揮できなかった部分もあるんですけど」

岸良愛天音さん「自分たちからしたら、まだいい結果を残せて、それをお土産として嘉手納高校にもっていけたかなと思うので、そこはうれしいです」

眞榮田愛梨さん「この優秀賞を糧に来年も続けていけたらなと思います」