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2022年7月、金武町の住宅で窓ガラスが割れ近くに弾らしきものが見つかった事件で、県警は、鑑定の結果弾丸の一部だったことを明らかにしました。
この事件は2022年7月7日、アメリカ軍・キャンプハンセンに隣接する金武町伊芸の住宅で、網戸を貫通し窓ガラスが割れ、近くから、直径1センチ長さ5センチほどの弾らしき物が見つかったものです。
県警は、見つかった物の鑑定作業を実施し、その結果、弾丸の一部である「弾芯」だったとことを明らかにしました。しかし、今回の鑑定では、線状痕や火薬は検出されていないことから種類の特定ができなかったということです。県警は、予断を持たずに捜査を継続し、今後は、割れた窓ガラスや網戸の鑑定を行うとともに今後、アメリカ軍に対して正式に照会する方針です。