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新型コロナの感染拡大が続く中、観光客の人数は回復傾向が続いています。
2022年6月、沖縄を訪れた観光客は44万8500人で、2021年の同じ月と比べて増加しました。
県によりますと、2022年6月に沖縄を訪れた観光客は44万8500人で、2021年の同じ月と比べると28万5600人増え、月別の入域観光客数で見ると2021年12月から7カ月連続で増加しました。
また、観光客の戻り幅は先月に続いて2カ月連続でコロナ禍で過去最多となりました。増えた要因として県は、2022年は行動制限がなかったことやワクチン接種が普及したことなどをあげています。
一方、2019年と比べると41万9700人少なく、コロナ禍前には戻っていない現状が続いています。