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新型コロナの感染拡大に歯止めがきかない状況が続いています。沖縄県内では7月22日新たに4654人の感染と3人の死亡が確認されました。

県によりますと新たに4654人の感染が確認され1週間前から1192人増加しました。7月4日から7月12日までに採取した257検体を調べたところ「BA.5」の検出率が47・9%にのぼり先週よりも高くなっていたことから「置き換わりが進んでいる」と県は分析しています。

新型コロナによる医療従事者の休業が1112人と日に日に多くなっていて医療のひっ迫が深刻さを増しています。厚生労働省は8月に県外の看護師を最大30人、入院待機ステーションに派遣する方針です。

また、新たに3人の死亡が確認され新型コロナで亡くなった人の累計が500人になりました。