※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

玉城知事は22日の会見で県内で新型コロナの感染者数が拡大している中で迎える夏の観光シーズンに向け県民や観光客に感染防止への協力を呼びかけました。

新型コロナの感染者数の増加と医療のひっ迫が深刻な状況に置かれている県内では22日から飲食の「4人以下・2時間以内」などを求める新たな対処方針の期間となっています。

玉城知事は22日の会見でこのような状況下で迎える夏の観光シーズンに向け沖縄を訪れる観光客に向け次のように述べました。「このコロナ禍だからこその健康を特に重視した旅の在り方、楽しみ方も考えていただければと願いたい」

その一方で医療非常事態宣言が出るなど県民が通常の医療すら受けられない状況に陥りつつある現況に鑑みて個人の健康観察や沖縄に来る前にPCR検査を受け、陰性を確認してから沖縄に来てほしいと呼びかけました。