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金武町の民家で割れた窓ガラスの近くから「銃弾のようなもの」が見つかったことを受けて、住民らが早期の原因究明などを防衛局に要請しました。

金武町伊芸区の住民らと仲間一町長は、7月7日に伊芸区にある民家の割れた窓ガラスの近くで「銃弾のようなもの」が発見されたことについて早期の原因究明と被害者の住民に謝罪と補償するよう求めました。

金武町伊芸区・安富祖稔区長「地域住民が安全で安心した日常生活を営むためにも当該被弾事故の原因をうやむやにはせず、早期に原因究明をするとともに、被害にあわれた住民への謝罪などが必要だと考えています」

防衛局の小野功雄局長は「捜査の結果を踏まえて適切に対応したい」と応えました。

要請に同行した仲間町長は「一日も早く原因の究明を望む」としていて、金武町議会では7月19日にも臨時議会を開く予定です。