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2日連続で新規感染者が過去最多を上回りました。県内では7月13日、新たに3518人が新型コロナに感染したことが確認されました。療養者数も初めて2万人を超えています。
県によりますと県内では、7月13日新たに10歳未満から90歳以上の3518人が新型コロナに感染を確認し、2日連続で過去最多となり累計感染者数も28万人を超えました。
年代別では10代が最も多く688人、次いで10歳未満が619人、30代が538人などとなっています。地域別では、那覇市が649人、沖縄市で400人、うるま市が375人、石垣市で259人などとなっています。
病床使用率もまん延防止措置の適用要請を検討する値の60％を超え入院調整が困難になるなど医療に大きな影響が出ることが懸念されています。さらに自宅療養を含めた県内の療養者数も初めて2万人を超えています。
また、県が2022年6月27日から7月6日に採取した244検体のうち、71検体がオミクロン株の派生型BA.4あるいはBA.5であることが確認されました。先週は派生型の割合が13％だったのに対し今週は29.1％となっていて、置き換わりが進んでいます。