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玉城知事が6月28日に新型コロナに感染したことがわかり、予定されていた県議会の一般質問が延期することになりました。

県によりますと6月27日、議会が開会中に玉城知事の家族から親族が感染したと知事に連絡がありました。議会終了後、知事が濃厚接触者にあたるか保健医療部と協議し、濃厚接触者にあたると判断され、知事は6月28日の本会議を欠席すると議会に連絡していました。

知事は6月28日にPCR検査を受け陽性が判明し、これを受けて県議会の一般質問が延会することになりました。

県議会の赤嶺昇議長は会見を開き「知事が濃厚接触者の可能性であることを本来、報告があるべきだ」と批判しました。