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県は今後10年間の教育や学術など総合的な施策について、目標や方針を定める教育大綱を作成する会議を開きました。
総合教育会議には、玉城知事や県教育委員会のメンバーが参加。2021年に策定された県教育振興基本計画をベースに、2021年度から向こう10年間の教育や学術など総合的な施策について目標や方針を定める県教育大綱を作成するために開かれたものです。
玉城知事「沖縄県が抱える諸課題に向けて、将来を担う子どもたちの教育の充実など、今後ますます教育の重要性は高まっていくと考えております」
大綱の目標案として「創造性・国際性に富む人材と生涯学習の振興」を柱に生きる力を育む学校教育の充実や多様な能力を育て力強く未来を拓く人づくりなど、7項目の施策を展開していくとしています。県では11月をめどに教育大綱を策定したいとしています。