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2022年1月、里親委託を児童相談所が解除したことをめぐり、9日に里親らでつくる有志の会のメンバーが玉城知事に問題解決に取り組むよう要請しました。
「里親有志の会」は那覇市に住む夫婦が養育してきた女の子の里親委託を児童相談所が解除したことに異議を申し立てていることについて、玉城知事に問題の検証結果の公表と関係修復などを求めました。
里親有志の会・儀保由美子さんは「手違いがどこで生じたかを明らかにして、里親、児童相談所が関係修復を図って、5歳の子どもが傷ついた衝撃をケアしてほしい」と訴えました。
玉城知事は「子どもを中心にして、実親、里親、児相で連携をとれるよう進めたいきたい」と応えました。
県は2カ月前に調査委員会を立ち上げており、10日に中間報告が行われる予定です。