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犬や猫の殺処分をなくしたいと設立されたペットリボン基金から動物愛護団体などに支援金が贈られました。
ペットリボン基金はペットショップ「PETBOX」を営むオム・ファムが立ち上げ、6年目を迎えます。贈呈式では、店頭募金などで寄せられた128万円あまりが県内で活動する5つの動物愛護団体に贈られました。
オム・ファム株式会社中村毅代表取締役社長「県民に、また全国にこのペットリボン基金の趣旨がぜひ伝わり、1円でも多く集まることに我々努力して、(オムファムグループとして)今後も活動を努めてまいりたいと思います」
支援金を受け取った、保護犬を育てられる家族につなぐ活動をしている沖縄ハッピーテイルズの平野しえ代表は、「基金のおかげで支援の輪は着実に県内に広がっている」と感謝を述べました。
この他、基金の趣旨に賛同したという外間建築設計事務所からも30万円の寄付がありました。