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県は27日、軽石問題対策会議を開きこれまでに8万立法メートルあまりの軽石が回収されたことなどが報告されました。
軽石問題対策会議では現在の回収状況や今後の対応などについて話し合われました。玉城知事は今後本格的に県民や観光客が海水浴などで海を利用する場が増えるとして「引き続き国や市町村と連携して効果的な回収などが行われるよう取り組む必要がある」と述べました。
現在の回収状況についてこれまでに8万910立法メートルの軽石が回収されたことが報告されましたが、沖縄に漂着した軽石の総量は風向きや潮位変化などによって変化するため把握は困難だとしています。
また今後もおよそ2万1000立法メートルの軽石の回収を見込んでいるということです。