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県内でのSDGsのさらなる普及を目指して、学生たちが使っている「SDGsパスポート」が5月27日、県ユネスコ協会から全国で初めて企業や団体に贈られました。

SDGsの達成に向けて積極的に行動してもらおうと、協賛となった25の県内企業や団体に県ユネスコ協会から贈呈されたのは「SDGsパスポート」です。

これまでは学校などに送られ、学生たちが主に使っていましたが、多くの人に活動を広げようと、この度、全国で初めて企業や団体に贈られました。

パスポートを受け取った人は行った社会活動などを記入し、30個ためると学生は日本ユネスコ協会から、企業や団体に所属している人には県ユネスコ協会から認定証がもらえます。

沖縄県ユネスコ協会・添石幸伸会長「ぜひ社員の方が家族と一緒に使っていただきたい。難しいことじゃなく、身近なことでできることから会社の中で広げていってほしい」

企業と学校がタッグを組み、SDGsの達成に向けて取り組んでいきます。

県ユネスコ協会 全国初 SDGs普及で企業にパスポート