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糸満市に臨時で設置されていた接触者用PCR検査センターが南城市に移って5月24日から運用が始まります。
仲宗根啓介記者「あすからPCR検査センターの会場となるこちらでは、資材が搬入されるなど準備が着々と進められています」
糸満漁港に臨時で開設されていた接触者PCR検査センターが移設される南城市役所の側にある公共駐車場では会場の設営作業が進められていました。
南部地区の検査センターは豊見城市にある空手会館の駐車場に開設されたあと、イベントの実施などが重なり、5月1日から糸満漁港に移っていました。
雨で路面がぬかるんだり海からの風が強かったりしたため天候の影響を受けにくくイベントによって検査の実施が左右されない場所に会場を変更することになったということです。
中部地区の接触者用PCR検査センターとして県総合運動公園の駐車場にも開設されていてこの2カ所で1日最大1200人を検査することができます。
ただ、予約をしても検査を受けに来ないケースが増えていることもあり県は「希望する人が検査を受けられるようにするため検査を受けなくなった場合にはキャンセルの連絡まで徹底してほしい」と呼びかけています。