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沖縄のお隣、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は、アートに囲まれた住宅街や誕生して間もない動物の赤ちゃんをご紹介します。

色とりどりのウォールアートに囲まれた台湾北部の港町基隆市信義区。薄暗く荒れていた路地裏をなんとかしようと、町の人たちが力を合わせ、壁にアートを描いたり、海から拾い集めてきたものをリサイクルしたりして、にぎやかな場所へと変身させました。

プロジェクトメンバー・高牡丹さん「基隆にはもっと多くのきれいなスポットがあるといいです」

多くの人々を巻き込みながら広がっていった路地裏アート計画。地元をお散歩をするのが楽しくなりそうですね!

わんさか台わん 楽しくウォッチ「新風景」

台湾東部の池上地区は台湾で一番有名な米どころ。稲で田んぼが埋め尽くされまるで緑のじゅうたんのようです。その絶景を上空から楽しむ小型機での遊覧フライトの初回ツアーが行われました。

客「やはりウキウキ感が格別で結構違いますね。感動します」「ジャンボジェット機ではなかなかできない近距離の美景鑑賞という体験です」

およそ30分の空中散歩。木曜日から日曜日まで1日6便のフライトが計画されています。長引くコロナで鬱々とした気分も、晴れやかになりそうですね!

わんさか台わん 楽しくウォッチ「新風景」

新竹市の動物園では1カ月前。新しい命が誕生しました。

お母さんサイの「花ちゃん」について動き回っているのがつぶらな瞳がかわいいシロサイのメスの赤ちゃんです。お母さんと比べると小さく見えますが、生まれてすぐの体重はおよそ50キロ。生後20日ですでに70キロほどになっています。

動物園ではSNSで赤ちゃんの名前を募集。投票の結果、名前は「ピーナッツバター」に決まりました。

どろんこ遊びが大好きなピーナッツバター。1カ月検診を経て、来月からは一般公開される予定だということです。すくすく元気に育ってくだサイね~!!