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新型コロナの影響で2年間中止となった平和行進が14日朝から行われていて、県内外から訪れた参加者は宜野湾市を出発しました。
雨の降りしきるなか、宜野湾市民会館から「復帰の内実を問う」をテーマに平和行進が始まりました。
復帰から50年経った今も変わらない過重な基地負担など、沖縄の置かれた状況について考える「平和行進」は新型コロナで2年間、中止を余儀なくされていて、復帰50年の節目の年に3年ぶりの開催となります。
北海道からの参加者「本土復帰50年の節目にぜひ参加したいと思って来ました」
久米島からの参加者「離島ではあるんですけど、こういう気持ちを発信したいと思ってきました」
秋田からの参加者「武力のない世界が一番平和だと思いますので、いつかそういう世界が来るのを願って完走したいと思います」
参加者たちは沖縄市の八重島公園を目指し、およそ9キロの道のりを歩きます。