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復帰して50年経った今も変わらない過重な基地負担の現状など沖縄の置かれた状況について考える「平和行進」が3年ぶりに実施されます。
5月14日の初日を前に結団式が開かれました。那覇文化芸術劇場なはーとでは2022年で45回目となる「5・15平和行進」の全国結団式が開かれ県内外から約400人が参加しました。
平和行進は新型コロナで2020年、2021年と2年間、中止を余儀なくされていて3年ぶりの開催となります。
県内の参加者「このままコロナの影響でなくなってしまうんじゃないかなという不安もあったんですけれども、こうやって実際に集まってくれて、開催できるる、沖縄県民としてとてもうれしく思っています。あすの天気予報は雨なんですけれども頑張って完歩したいと思います」
静岡の参加者「集まって直接、関係の方から色んなお話を聞く機会があるので、現地に来たというのは非常に意義が深いと思っています。できるだけ現地の方の思いを聞いてみたいなと思います」
5月14日の平和行進では「復帰の内実を問う」というテーマのもと普天間基地やアメリカ軍の司令部があったライカムを通ってコザ騒動が起きたコザ十字路などを巡る予定です。