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月曜日としては過去最多の数となりました。県内では5月9日新たに1071人が新型コロナに感染したことがわかり3日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
県によりますと5月9日は新たに1071人の感染がわかり1週間前と比べて301人増えました。人の流れが活発化した連休期間中の検査結果が今、出てきていると県は分析していて5月10日はさらに感染者が増える可能性があると警戒しています。
また妊婦の感染について5月に入って5月8日までにすでに100人を超えていて約370人で過去最多だった4月を上回る速さになっています。
妊婦は重症化リスクが高く、新型コロナに警戒しながら母体を管理しなければならず対応の難しさがあることから、家庭内で感染しないよう気をつけてほしいと県が呼びかけています。
感染者急増で沖縄県民に不安広がる金城有芽乃記者「新規感染者数が連日2000人を超える沖縄では、不安とあきらめの声があがっています」
県民・高齢女性「もう沖縄はね、どうしてでしょうと思います。多いですよね。一日でも早く少しずつでも減ってほしいですね。GWはね、お家でずっと我慢していました。出ないで」
県民男性「長引いてきてるので、気の緩みじゃないですけど、コロナ禍に慣れてしまっているっていうのが、もしかしたらあるかもしれないですね」
県民・女性「消毒とマスクはやっぱ徹底してやってて、ご飯の時も向き合わないで食べるようにはしてます」
県民・男性「ここまで広まるとね、いつどこでなってもおかしくないと思うので、やっぱり基本的な対策の徹底しかないかなという風に思います。ほんとに身近に近づいてきてるなって感じがやっぱりしますので、もう一度気を引き締めなければいけないなと思います」