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コロナ禍でも、必要な血液を確保するためにひと役です。糸満市のご当地ヒーローが「道の駅」に出動し、市民に献血への協力を呼びかけました。

「道の駅・いとまん」に現れ、市民に協力を呼びかけたのは糸満市のご当地ヒーロー・イトマンマンです。

県赤十字血液センターによりますと、コロナ禍で予定していた県内企業や大学での集団献血ができませんでした。その結果、2022年4月だけで400人分の血液の確保ができず、本土からの支援で補ったということです。今回、センターは市民に献血への協力を呼びかけるため、ご当地ヒーローに助けを求めたということです。

県赤十字血液センター献血推進課の小松尾麻衣主事は「自分たちの県の使う血液は自分たちでまかなっていかないといけないということが第一前提と思います。(献血会場などを)見かけた時に、できる人ができるときに献血にご協力いただくというのがすごく大事な状況」と述べました。

イトマンマンは、5月15日もサンプラザ糸満で実施される献血会場にも駆け付けます。

ご当地ヒーローが献血会場に参上!