※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
秋に行われる沖縄県知事選挙に向けて自民党県連は1日に選考委員会を開き、5月中に候補者を決めることを確認しました。
9月11日に行われる県知事選挙に向けて初めての自民党県連選考委員会では、期間的に差し迫っているため、委員会の中に幹事会を設けて協議を進め、5月中に候補者を決めて発表することを確認しました。
委員会で、選考委員会委員長の松本浦添市長は、「強い沖縄経済の実現に向け、沖縄振興策を総合的積極的に推進し、県民の心を一つに政策を実現できる強い人物が条件」と述べました。
一方、現職側は、玉城知事を支持する女性団体の有志らが4月9日、知事に2期目への出馬要請を行い、その中で玉城知事は「しっかり足場を固めたい」と出馬に意欲を示していて、知事に近い関係者は、5月中にも出馬表明をするのではと話しています。
県知事選挙にはこのほか元県職員など2人が立候補を表明しています。