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4月29日から始まるゴールデンウィークを前に止まらない感染拡大の勢いに歯止めをかけるため、県医師会が若い世代へのワクチン接種を改めて呼びかけました。
県医師会・安里哲好会長「ワクチンこそ社会を正常化させる唯一の道です。若者が健康な社会、それから正常な社会に戻していただきたい」
県医師会は一刻も早く日常を取り戻すためにも感染が顕著な40代以下に向けてワクチンを打ってほしいと呼びかけました。沖縄は3回目接種の進み具合が全国と比べて鈍っている状況にあり、若い世代の接種率の低さが要因の1つにあげられています。
接種の促進に向けて県が大型商業施設でワクチンを打てる計画を進めていて那覇市ではメインプレイスで4月30日に接種が可能になります。そのほか、各地の商業施設でも5月以降、接種会場が設けられる予定です。