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任期満了にともない実施された沖縄市長選挙は4月24日、投開票が行われ現職の桑江朝千夫さんが3選を果たしました。
任期満了にともなう沖縄市長選挙は4月24日投開票が行われ、現職で自民・公明が推薦した桑江朝千夫さんが、新人でオール沖縄勢力が推した森山政和さんを1万票あまりの大差で破り3選を果たしました。
3選を果たした桑江朝千夫さんは「しっかりとこれからの4年間も皆さんの期待に応えるように頑張ってまいります」と述べました。
当選した桑江さんは沖縄アリーナの完成などこれまでの2期8年の実績を強調したほか、市の経済成長などを訴え選挙戦を展開しました。
市民所得の向上や給食費無償化などの公約を掲げた森山さんは及びませんでした。投票率は45.14％で前回を2.13ポイント下回り過去最低でした。
