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任期満了に伴う沖縄市長選挙が24日に行われ、現職の桑江朝千夫さんが当選しました。
沖縄市長選挙は、自民、公明が推薦し3期目を目指す現職の桑江朝千夫さん(66)に、立憲民主、共産、社民、社大が推薦する新人で前市議会議員の森山政和さん(73)が挑み、国政与党が推す現職と、玉城知事を始めオール沖縄勢力が推す新人による、一騎打ちの激しい戦いが繰り広げられました。
現職の桑江さんは、沖縄アリーナ完成などの実績を強調し、市の経済成長などを訴えました。新人の森山さんは、市民所得の10%向上や、小中学校の給食費完全無償化などを掲げましたが、及びませんでした。
投票率は45.14%で、これまで最も低い数値となりました。