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資料や写真を通して復帰前の沖縄の様子を伝える展示会が那覇市で開かれています。
県立博物館・美術館では1945年の終戦から復帰までの沖縄のあゆみを伝える「復帰前夜希う、未来」展が先月から開催されています。
終戦後、アメリカ世になり復帰に至るまでの経緯を時系列で見ることができる年表や当時の写真など、様々な資料から復帰前の沖縄について学ぶことができます。
展示品の中には祖国復帰運動の際に掲げられていた旗や主席公選に使用されたポスターなど、当時の熱気を彷彿させる貴重な資料が並んでいました。
展覧会は県立博物館・美術館で8月21日まで開かれていて、7月後半からは復帰後に焦点を当てた特別展も企画されています。