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100人の一般市民が演者として舞台に立つ市民参加型のミュージカルが5月、なはーとで上演されます。このミュージカルはエンタメと福祉で社会貢献を目指す若杉福祉会が那覇市・市制100周年を記念して立ち上げたプロジェクトです。
ミュージカルのタイトルは「市民ごちゃまぜミュージカル希望の街」。ごちゃまぜのまちづくりをテーマにプロの指導を受けたおよそ100人の一般の人たちは、舞台に立つだけでなく、現在の那覇市が抱える課題をメッセージとして作品に落とし込むなど、台本を作りあげる段階から制作にも携わってきました。
ミュージカル俳優高良結香さんは「このミュージカルを見にきながら、劇場を見にきながら那覇市民として県民としてどんな事を考えたら良くなるのかなあと一緒に考えられたらなと思っています」と話します。
市民ごちゃまぜミュージカル「希望の街」の上演は那覇市文化芸術劇場なはーとで5月8日です。