※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

空の旅を通して街に恋をしてほしいと、沖縄市をPRする機体が登場しました。これは、ソラシドエアの地域振興プロジェクト「空恋」の一環で企画されたものです。

機体には、沖縄市の「ちゃんぷる~文化」をテーマにエイサーやスポーツ、音楽のまちをイメージしたラッピングを施すほか、機内では沖縄市の情報誌を配布します。

11日に行われたセレモニーには、県や沖縄市の関係者のほか、兄は副操縦士、妹は客室乗務員として勤務する県出身のふたりも参加しました。

沖縄市観光物産振興協会の島袋隆会長は「コロナ禍で意気消沈している市民に勇気と希望を与えるプロジェクト」と話していました。

ソラシドエア副操縦士安里英幸さんは「方言のアナウンスをちょっと入れてみたり、特産品の情報をちょっと入れてみたり、より身近に沖縄を感じていただけるようなフライトになるよう心がけています」と話していました。

この取り組みは、やんばる、宜野座村などに続き県内では5機目で、羽田と九州・沖縄などを結ぶ14路線で1年間運行します。

ちゃんぷる~文化のまち 沖縄市へGO