※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
焼失した首里城の再建に向け、玉城知事は首里城周辺の街づくりなどの方針を定めた首里杜地区整備基本計画などを発表しました。
玉城知事は8日の会見で首里城の再建に向けた取り組みとして、首里城周辺の街づくりに向けた首里杜地区整備基本計画を発表しました。
この計画では首里城正殿の完成予定である2026年までを前期5年、それ以降を後期5年とする10年間の計画期間で、歴史文化資源などの保全や整備、暮らしと観光が両立した住みやすく魅力的な街づくりなどを目指すことを基本方針とし、それに沿った事業の展開を予定しています。
また再発防止に向けた管理体制構築計画も発表され、防災センター機能の強化や初動対応の強化などを目指すとしています。