※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
この春、小学校を卒業したばかりの児童たちがリヤカーを引いて28日、仲間たちとおよそ52.5キロを歩く卒業記念の2泊3日の旅に出ました。
旅をしているのは元気な子や正義感の強い子、周りを明るくする子など個性豊かな5人組の男の子たちです。浦添市の港川学童クラブでは毎回テーマを決めて卒業旅行をしていて23回目となる今回は「平和」と「SDGs」を呼びかけるビラをポストに投函したり行き交う人々に手渡したりしていました。
参加した児童は「みんなで話しながら歩いていくところがとっても楽しいです。友だちと遊んでいる時に落ちているペットボトルとかを近くのゴミに捨てたりとかしてます」と話していました。
また、別の児童は「登り坂とかがきつかった(登り坂の時)サポートしてくれて嬉しかったです。みんなで協力して楽しくできたらいいとは思います」と話しました。
子どもたちは30日まで2泊3日の日程で、糸満市の平和祈念公園などを訪れたあと浦添市に戻ってくるということです。