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県は28日子どもの貧困対策推進会議を開き2021年度までとなっている現在の子どもの貧困対策計画にかわる新たな計画を策定しました。
28日開かれた県の子どもの貧困対策推進会議では県がこれまで策定に向けた作業を進めてきた2021年度までとなっている子どもの貧困対策計画にかわる新たな計画案が示されました。
2月に示された新たな計画の素案に対する県民や有識者などからの意見を踏まえて策定された計画案では幼児教育などの質の改善やヤングケアラーや若年妊産婦への支援、雇用の質の改善などに向けた取り組みなどが重点施策として挙げられています。
新たな計画案は会議で了承され4月からの5年間、この計画に基づき子どもの貧困対策に関する施策が展開される予定です。