※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄の本土復帰50年を記念したゴルフの大会が名護市で開かれました。
名護市のかねひで喜瀬カントリークラブで行われた「沖縄オープンゴルフ選手権」大会は2022年に沖縄が本土復帰50年を迎えるのを記念して開かれ、沖縄をはじめ関東や関西の予選会を突破した選手や主催者推薦などプロ58人、アマチュア57人の男女あわせて115人が出場しました。
那覇青年会議所・伊藤貴庸理事長「沖縄はスポーツゴルフの聖地と言われていますし、環境もそろっていることもありまして全国から多くのプレーヤーに集まってほしいということもあってゴルフを選択させていただいた。沖縄本土復帰から50年が経ってそれまでに尽力した人、平和に対する感謝の気持ちをこの大会を通じて発信できればと感じております」
県勢では宮里聖志や先日のダイキンオーキッドレディスで4位に入った山城奈々らが出場したほか、倉本昌弘や原田香里といった日本ゴルフ界のベテランも顔をそろえ大会に華を添えました。
3月25日は強い風が吹き付ける中でのラウンドとなりましたが、選手らは平和あってのゴルフを噛みしめながら和やかな雰囲気でプレーしているようでした。