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県が3月中に70%と目標を掲げていた県内の高齢者への3回目のワクチン接種は15日時点で68.4%となっていたことがわかりました。
17日の会見で、玉城知事は「ワクチン接種につきましては3月15日時点、高齢者への3回目接種割合は68.4%、22万7千14人に3回目の接種が行われております」と述べました。
県によりますと、高齢者への3回目のワクチン接種は28市町村で70%以上、そのうち13市町村では80%以上が接種を終えているということです。
また県民へのワクチン意識調査の結果も公表し、回答した1万1353人の86%が2回接種を済ませ、同じ割合の86%が3回目の接種を希望していました。希望者は初回の接種と同じワクチンを希望する傾向があったとして、県は交互接種の有効性や安全性も周知していきたいとしています。
一方、ワクチンに対する不安感の回答もあり、県はワクチン接種で差別や偏見が生じないよう理解を求め、引き続き接種の検討を呼びかけていくとしています。